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涙は涸れない

結婚生活
昨日の午後は警察署に行ってきました。警察署は息子の家から車で10分のところにあったので事故現場を通って行きました。もう置いてあったお花も撤去され、どの木だったか分からなく木々が並ぶ真っすぐな道を泣きながら通りました。警察の事情聴取は「事故の日、あなた達が我々より早く現場に到着していた理由を聞かせて下さい」から始まり、「自殺の理由で思い当たることを話して下さい」というものでした。私達には彼の親友(?)マチューと彼女のモルガンとの問題だったと思うしか言えず、警察は「心理的な問題を抱えていたという事で宜しいでしょうか」と言いました。警察は「息子さんはノーブレーキでためらいなく木にハンドルを合わせて突っ込んでいます。エンジンは畑にまで飛んでいっておりかなりのスピードでした」と言い、自殺は彼の確固たる意思だったのだと再確認させられました。息子がマチューの住む町で彼がいつも通らざるを得ない道を死に場所として選んだのはわけがあると私は思います。彼がお葬式に来なかったのも理由があると思います。でももう事実などどうでもいいです。分かれば分かるほど私は苦しみ(あぁ、そんなことで)と思う気持ちが止まらなくなり彼の不幸を願ってしまいます。私はまだこの先の自分の人生をどうやって歩んでいくのか分かりませんが、この25年(お腹にいる時も含むと26年)息子がくれた幸せな時間を無駄にしてはいけないと思うようにはなり

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