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5回目の日曜日

結婚生活
今日は5回目の日曜日。昨日の午後は旦那と二人で息子の家の片づけに行きました。少しずつ荷物を持ち帰り、最初に訪れた時の様な生活感は消えて行っていますが、家に帰る道からどうしようもない焦燥感に襲われ「あの子のいる世界に行きたい」と旦那に言うと、彼は「君まで僕をおいて行くのかい?」と言いました。あの子が今自分の苦しみから逃れて楽になったと考えてやらないといけないと思いながら、私達に逃れることができない苦しみを代りに与えていったのかと思うとやりきれません。そして私が同じことをすると私を思ってくれている人達に同じ苦しみを投げつけていくだけです。あの子の49日は5月20日で私の誕生日です。旦那が「今年もいつもの様にホールケーキを買ってロウソクを立ててお祝いするよ」と言い、「僕達は強くならないといけない。頑張って一緒に前を向いて生きよう。僕は君のことを愛しているからね」と言い私を強く抱きしめました。我が家は代々浄土真宗で私の中学高校もそうです。息子はカトリックの洗礼をうけていますが聖体拝領はしておりません。小さい時から夏に里帰りしていたので彼は無意識に仏教の教えもかじっていたかもしれません。彼が遺書に書いた「他の(人)生の方がきっといい」はカトリックの永遠の安息が与えらえた世界なのか、浄土真宗の教えの様に既に極楽浄土に到達し新たに与えられた生なのか分かりませんが、どうか今は幸せであります様にと願

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