息子と彼女に振り回される　後編

「息子と彼女に振り回される　前編」より続きます（こちら↓）。
息子が昨日彼女と喧嘩をしてずっと寝ていないと言うので、恐らく同じ状態の彼女が待つ家はとても危険な気がして私は彼にうちに来るように言いました。息子は「パパがまた怒ってるんやろ？行かれへん」と言うので私は「自分がやましい事を（意味が分かったかどうかは知らない）していないんやったら堂々と帰って来なさい」と言いました。「じゃ、今からお布団の用意をするし待ってるね」と言うと「うん」と言いました。電話を切った後私は旦那にどう言おうかと思っていたのですが、「〇〇がここに寝るよ」と言うとソファーに寝転がってテレビを見ていた旦那は気が無さそうに「うん」と言いました。息子の帰りを今か今かと待っている彼女に連絡はしないのだろかと思いましたが彼はいつものように半分眠りながらテレビを見ており、息子が家に着いて頬にキスをする挨拶をした時も普通に挨拶をしていました。私はわざわざ彼女がいる家に行ってまで彼と話をしようとしたんじゃなかったのかと思いましたが、今は息子を寝かせてやろうと気になっていたことを少し聞いた後、「お風呂に入って早く寝なさい」と雪と一緒に二階に送りました。息子の言い分はこうです。金曜日の夜、チーズフォンデュを食べにマチューの家に行くと彼女が家の前に待ち構えていたので口論になった。彼女は彼の言動に怒りその夜はホテルに泊まった。翌土曜日彼

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