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この時期になると

DV・モラハラ
この時期になると母とのお別れを思い出す。父の冷たさも。2年前の今頃は、医師が匙を投げ、緩和ケア病院に転院した頃だ。母は、点滴だけで命を繋ぐ状態だったけど、本人は諦めてはいなかった。まともに歩く力も無くなっていたけど、まだ毎日電話で普通に話せていた。コロナ禍真っただ中で、今より感染の不安が強かった頃。時期も悪かった。県外からの見舞い客は、帰省後2週間後たたないと院内に入れなかった。2週間、父の世話をしながらただじっと待っていたが、その間、父が「邪魔だ、帰れ」と言い出したり、何の為に娘が帰省しているのかわかっていなかったのか、母に会う為にいるんだ、今帰ったら待っていた時間が無駄になる、次、帰省した時はもう会えないかもしれないと説明しても母に会えなくてもいいじゃないか、と言い出した。いつお別れになるかわからない状況でのその言動、酷い人だと思った。若い時の父は人間的でまともな人に見えていたが、今では父の事がわからなくなった。認知症の始まりかと思ったが、しっかり話は通じるし、日常生活は1人でどうにかできている。老化については、自分の事をよく分析もしている。病院でも、おそらく病的な認知症とは診断されないと思う。若い時に理性で抑えていた部分が、脳の老化でむき出しになったのか。本質はあんな人だったのか。母の長年の父への愚痴とストレスはこれが原因だろう。表の顔と裏の顔が違う人だったのかも。責任感が強

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