公共放送のライセンス料廃止に対するデモ

★公共放送のライセンス料廃止に対するデモフランスでは「TVライセンス料（視聴覚ライセンス料）」を公共放送への拠出金として年間138ユーロ（17,940円）住民税を納める時に支払っています。これを先の大統領選でマクロン大統領が国民の購買力を高める為に「廃止」することを公約としてあげました。そのことに反対して6月28日（火）フランステレビジョン（France Télévisions）・ラジオフランス（Radio France）・フランスメディアモンドFrance Médias Monde（France 24,RF1..）・Arte・l'INAの組合員は大規模ストライキを行いました。テレビ部門では26％がストに参加、ラジオ部門は24％が参加し、各局、音楽や再放送を流して対応に追われました。正午にはジャーナリストの3/4近くがストに参加、組合員達は国民議会へ向けてモンパルナス大通りをデモ行進しました。★公共の交通機関でのマスク着用推奨フランスのコロナ感染は増大傾向にあり6月28日（火）フランスの一日の新規感染者数は147,248人を記録しました。これを受けブルギニョン保健相はオミクロン株の変異種の一つである「BA.5」の出現もある為、公共の交通機関及び閉鎖された空間でのマスク着用を推奨しました。今のところパス・サニテール（衛生パス）の携帯に戻ることは考えていないとのことです。★公務員の給与

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