仏大統領選マクロン氏とル・ペン氏が決戦投票へ
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★仏大統領選マクロン氏とル・ペン氏が決戦投票へ4月10日（日）フランス大統領選が行われました。過半数を得票した候補者はいなかったので上位2名であるマクロン現大統領とマリーヌ・ル・ペン候補が4月24日（日）第2ラウンドの決戦投票に進むことになりました。投票率は73％、主な候補者の得票率は以下の通りです。マクロン大統領（LREM共和国前進・44歳）27.6％、マリーヌ・ル・ペン氏（RN国民連合・女性・53歳）23％、ジャン・ルック・メランション氏（LFI不服従のフランス・70歳）22.2％、エリック・ゼムール氏（極右）7.2％、ヴァレリー・ペクレス氏（LR共和党・女性）4.8％、ヤニック・ジャド氏（緑の党）4.7％........アン・イダルゴ氏（パリ現市長・社会党・女性）1.7％...得票率2位で決戦投票に進んだマリーヌ・ル・ペン氏の父親は極右政党「国民戦線」の創始者で2002年に大統領選の決選に残ったジャン＝マリー・ル・ペン氏ですが、三女であるマリーヌ・ル・ペン氏は2017年父親を党から除名、党名を「国民連合」に変えました。右翼ではありますが、移民排訴はやめ過激性を抑え共和国価値を尊重するソフト路線に変更しております。2017年の大統領選の決戦投票に続き2回目となりますが、大統領への道は正直険しいです。得票率3位のジャン・ルック・メランション氏は元社会党に属していた左翼（極左）であ
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