8.5日目伏見稲荷大社からスタート 前編
結婚生活
5日目、12月10日(水)この日は「お稲荷さん」伏見稲荷大社に行きました。息子が一番好きな神社で毎回稲荷山の頂上まで上がり、滞在中は何度か足を運び、ここのお札を買い大切にしていました。彼が旅立ったあの日、彼は車のお札を外し雪のお墓に置き、庭から出たところ私と出くわしました。いぶかる私を強く抱きしめて何度も背中をさすりました。どうしてあの時私は彼の気持ちに気づけなかったのかと、どうしてあの時もっと早くに雪のお墓に行かなかったのかとずっと後悔していました。なので私はあれから何度か日本に来ましたけれど伏見稲荷大社の鳥居を模した華やかな駅をまともに見ることさえ出来ず、もう訪れることはないのだと思ってきました。しかしながら今回旦那にこの神社を見てもらうべきだと思い再び足を運びました。山道を軽やかに進んだ息子と違い息を切らせながら上る旦那。あの子の時はやっと上がるのは私の方で、彼が上から待ち構えて笑いながら酷い顔の私の写真を撮ったなと思い出しました。頂上まで賽銭箱が幾つもあって(いくらあっても足りないね)と言っていたところ階段にお金が落ちていたのを見つけた息子が頂上のさい銭箱までそのお金を運んで入れました。沢山そんな何でもない話を旦那にして、とうとうギブアップした旦那と参道を降りながらこんな風に相手に気を遣わせず思いっきりあの子の話を出来るのはやはり彼しかいないのだと感じました。途中休憩したと

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