不思議な緊張感
結婚生活
先週の火曜日、ル・ロワ先生のところに診察に行った時、予約時間の2時間を過ぎてもまだ私の前には2人待っていました。そこに3歳くらいの男の子を連れた30代くらいの女性が来ました。彼女は待合室に入らずにすとんと廊下にお尻をついて座ると大きなリュックサックから次々とオモチャを出していきました。傍らに居た子供は金髪クリクリの青い目をしたお人形のように可愛くて、笑った顔が正しく天使のようでした。最初に出された車のオモチャはお喋りをするものでどこかに引っかかるとけたたましい音を出しましたが、私達は(まぁ、仕方ないよね)という感じでやり過ごしておりました。母親は随時子供に向かって話しておりましたが、それは「話しかける」と言う様な感じではなく、実況中継の様な話し方で、私は彼女からある種の緊張感を感じました。オモチャは車から布製の本に変わったのかと思いましたが、良く見ると健康手帳のカバーで、子供はそれを剥がして踏んで遊んでいました。その行為をしている間、母親はカバンからチョコレートがついたお菓子を出して子供に与えると、彼はチョコレートの部分だけ舐め始めました。母親は「あら、チョコレートだけ舐めるの?チョコレート美味しいわよね。あらあら後でご飯が入らなわよね」とずっと話していて、子供が1枚目を食べ終わると素早く2枚目を出して「またチョコレートだけ食べるの?」と言いました。私は待合室の廊下側に座っており、

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