#やっぱりそばにいてほしい。いっしょにいたい。
昼間の雨を見てたら、前につらい恋愛をしていた時のこと思い出した。別れた後にも、気持ちが断ち切れずに会っていた時のこと、思い出した。お互い好きなんだけど、別れた恋をしたことがある。 私はふたりの先に、結婚があると思っていて、でも、彼には「結婚」っていう概念がなかった。 「好きならいっしょにいればいい」っていう人。 それは、間違ってないって分かっていたけど、私とは、考え方が違ってた。 それは、交わることができない、考え方の違い。 だから、いっしょにいればいるほど、つらい恋だった。 だから別れたんだけど、別れた後も、時々食事に行ったり、しばらくは、完全に離れることができないでいた。 ある時、私が仕事上で、すごいトラブルを抱えてしまって、彼に相談して、いろいろ助けてもらうっていう出来事が起こった。 問題は、なんとかクリアになったんだけど、彼の存在の大きさを感じてしまった出来事だった。 ああ、彼がそばにいてくれないと、私ダメかもって。そう思えてしまった。 で、彼とごはんを食べた帰り道に、「やっぱりそばにいてほしい。いっしょにいたい」って言ってしまった。 そしたら、彼は「それはできないよ…」って。 そうだよね。それができないから別れたんだ。 自分の気持ちを言葉にして、そして、それを彼から否定されて、ものすごくみじめな気持ちだった。悲しかった。 すごく悲しかった。少し
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