#悲しみを受け止めなくちゃ前には進めない。
以前雑誌「with」の取材があって、いろんな恋愛についてコメントをさせてもらった取材後の感想。 その時の特集が「失恋」だったので、切ない恋の話をいっぱい聞いた。全部ではないけど、その時話を聞かせてもらった失恋した多くの女の子は、悲しみの底まで行かないで、途中でもがいているような気がした。 自分の抱える全部の悲しみに向き合ってしまったっら、心が耐えられる自信がない。別れを認めてしまったら、もう彼に会えなくなってしまいそうでこわい。まだ、もしかしたらって期待を持っていたい。彼がもどってきてくれるのを待っていたい。 そんな気持ちで、苦しんでいるような気がした。 その気持ちになるのはすごく分かる。でも、事実に向かい合う前に、失恋の悲しみにフタをしてしまっている人が多いような感じがした。 「ふられた自分」を受け入れてないっていうか、認めていないっていうか。 ふられるって相手に自分を否定されたことだと思う。いらないって言われたことだ。 それは悲しいコトだけど、事実。 その事実を、一度きちんと自分の中に受け入れないといけないと思う。悲しいし、味わったこのないような絶望感を感じると思う。 でも、そういう悲しみから逃げちゃだめで、受け止めなくちゃ、きちんと前には進めないと思う。 それを避けて、次の道に進もうとしても、その悲
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