#恋って楽しいだけじゃないのに

恋って楽しいだけじゃない。これまでことを振り返ってみると、つらいことも多かったような気がする。もしかして、楽しいこととつらいことって、半々ぐらいなのかもしれない。恋は楽しくて、しあわせでって、思いがちだけど、よく考えると、悲しいこととか切ないことも、十分多い。 それなのに、なぜ恋は楽しいって思ってしまうんだろう。 恋は楽しいだけじゃないのに。なんでだろう。 恋って、相手とか、未来に「期待」が持てるから、実際より楽しく感じることができる? 今日はちょっと心が通じ合わなかったけど、明日はきっと分かりあえるはずだって、楽しいはずだって期待するから、目の前のつらいコトが、かすんで見えるってことがあるんじゃないのかな。 実際より20%増しで楽しく感じてしまう。 悲しいことがあっても、明日はきっと大丈夫って、思えてしまうのが、恋のような気がする。 だから楽しい。期待できるからしあわせ。 恋の期待は裏切られても裏切られても、希望を与えてくれる。未来は大丈夫って思っていられるから、過ぎた悲しみはそんなに感じなくて済むんじゃないかな。 でも、終わりがはっきりと見えてきた恋には、期待ができなくなってくるから、本当に起きている出来事を受け入れるようになって、そこでやっと現実に対して、つらさを実感するんじゃないのかな。 恋は楽しいだけじゃない。辛さだってある。ただそれが見えてな
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