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★★焦がれて★★

片思い
 フィクションです。 恋だと思っていたけれど恋ではなかったのかな。 ものすごく長い時間経過しているというのにまったくなにも 変わっていないあなたを見てとても悔しい気持ちになりました。 それはなんだか恋を失った感覚よりも嫉妬のような感情でした。 私はちゃんと順調に歳をとったし劣化もした。 なのにあなたはなぜそんなにもそのまま変わらない透明感と さらさらヘアにつるっとしたお顔でにこにこしていられるの? まぁまぁ大変なこと起きていたよね? けっこうなこと乗り越えていたよね? その苦労というかその後のアクとか クセとかそういうのにじみ出ないものなの? 私なんでこんなに苦労がにじみ出た歳の取りかたしてる? ******** あなたに恋して恋焦がれて 夢中になっていたと思っていたのです。 けれど今はあなたにこんなにも嫉妬している。 心がきれいなままなんだろうね。 私はおそらくすっかり荒んでがっさがさだよ。 確かにあのころ焦がれていたよ。
Source: ★★片想い10年ロック★★

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