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社会保険事務所再び 後編

結婚生活
「社会保険事務所再び 前編(こちらの記事↓)」より続きます。私が突き返された書類を受け取らずにいると目の前の痩せた60代の担当女性は不機嫌さを全面に出し、大きなため息をつきながら書類にマイエンヌ県の社会保険事務所のコールセンターの4桁電話番号が書かれた名刺カードをホッチキスで留め、大きくCPAM53(マイエンヌ県社会事務所)と書いて丸でぐるりと囲み「はい、ここに電話して聞いて下さい」と言いました。私は1時間外で待ったこともあって(ここで帰されてたまるものか)と「ちょっと待って下さい。私が7月にここに来た時は『仕事が出来ない期間は19日から23日というドクターの書類』が提出すべき最後の書類だと言われて8月にそれを提出したんです。息子がイル・エ・ヴィレーヌ県からマイエンヌ県に住所変更をしたばかりだったので書類をマイエンヌ県に送るべきだったのかとその時に聞いたら『イル・エ・ヴィレーヌ県で処理中です』と言われたんです」と言いました。しかしながら彼女は「いい?これはうちの仕事じゃないの。あなたの息子はマイエンヌ県に住んでいるのだからこれはマイエンヌ県の仕事なの」と言い張り、パソコンを叩きながら「ほら、マイエンヌ県の社会保険事務所にはアクセス出来ないわ」と言いました。そこで私は彼女はパソコン操作に自信を持っているとは思えなかったので痛いところをついてみようと思い「おかしいですね。前の担当者はア

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