愛は経験しなければわからないものですか?
恋愛相談こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
愛は経験しなければわからないものですか?
『愛は経験しなければわからないものですか?』
その問いの奥には、自分は愛を知らないのではないか、という不安と
それでも知りたい、という切実な願いが重なっているように思います
けれども、愛は本来、学ぶものではありません
人は生まれながらにして、他者を求め、つながりを欲する存在です
それは知識として習得する以前に、存在そのものに刻まれた原初的な記憶のようなもの
つまり、愛は後から得るものではなく、もともと備わっている感覚なのです
しかし、人生の中で拒絶や裏切り、孤立や恐れを繰り返すうちに
人は次第に『愛することは危険だ』『愛は失われるものだ』と学ぶようになります
そうして愛を閉ざすとき、失われるのは愛そのものではなく
『愛してもいいと思える勇気』のほうなのです
だから、愛は経験によって得るものではなく、経験によって覆い隠されていくもの
そして人は、覆いを一枚ずつ剥がすようにして
自分の中に眠っていた愛を思い出していくのです
他者を理解しようとする瞬間
誰かを赦そうとする瞬間
あるいは、自分自身を責めることをやめる瞬間
その静かな時間の中で、愛は再びその輪郭を現します
愛は、誰かから与えられるものではなく
自分の存在が世界とつながっていると

コメント