サクラ(1)
片思い
フィクションです。 ******** 自分や周りの人がどこから来て どこに行くのかはいくら考えてもわからない もうこの世にいない人どこにいるのかもわからない だからこそ誕生日おめでとうって言えるのはとても 貴重なことだと思ってます この日が土曜日だといろいろ考えてしまうけれど それでもこの時期の晴れた空や桜の木好きやなぁ ******** 出会って何年目かの私の誕生日にそんなメールをくれた人。 出会った日から不思議に感じていた。 その真相がわかって少し怖くなってその話をそれ以上しないまま 時間だけが流れた。 ある日を境にKさんからの連絡がなくなった。 メールの返信をしない人ではなかった。 だから気にはなっていた。 ****** 今はそういう関係の人たちも多いと思う。 住んでいる都道府県携帯電話の番号メールアドレス なんとなくの家族構成 それくらいしか知らないから 気になったところでそれ以上を知る方法ないまま時間が過ぎた。 Kさんの誕生日毎年おめでとうメール差し上げていたから 毎年の恒例で短いメールをした。 次の日の夜Kさんの

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