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じゃあ

片思い
 フィクションです。 ******** 「じゃあ、そうして」 ドラマの中に出て来たセリフで蘇る若いころの記憶。 「じゃあ、そうして」 笑顔でそう言うのが口癖だった人のこと大好きだった。 若かった。 その言葉は優しいからこちらのことを尊重して 言ってくれているのだと信じて疑わなかった。 今ならわかる。今だと思う。 こちらの意思や希望を聞いて 尊重してくれているように見えていただけ。 自分で決めてなくて自分で選んでいない。 そこに責任や覚悟は含まれていなかった。 もしもそこに自分で選んで自分で決めて 責任や覚悟を含んでくれていたら。 もしかしたら今も一緒にいたかもしれない。 それは彼のことを否定する気持ちから感じているのではなく。 若かったときにそういうところが好きだったはずが 年齢を重ねて気が付いてみれば そういうところが好きじゃなくなる。 同じ人の同じ言動に思うことが変わる。 ******** 自分が変わったから。 けれどそこに恐ろしさを感じる。 だとしたら私はずっと同じ人と 一緒にいることができないのではないか。&

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片思い
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