フィクションです。 ******** 大人になって自分も母親になれるくらいの年齢になって あるとき母から聞かされた話。 私が赤ちゃんだったころの話。 ******** 母乳を一気にたくさん飲むから授乳の間隔が長くて楽だった。ほとんど泣かなくて楽だった。うさぎみたいな便で2日に1回くらいで楽だった。しゃべるの遅かったけど「なんで?」とか言わないから楽だった。あなたは生まれたときから合理的で楽だった。 ********記憶にない自分のことかもよくわからない話。 「楽だった」とたくさん言われて 母にかけた負担が少ないのであればそれはよかったとか そんなことを考えていた。 「楽」なことと「楽しい」ことはちがうってなにかで聞いたことがある。 ******** なんか悲しくなった。 私は母親にならないままおそらく産めない年齢になるのだと思う。 ******** フィクションです。
Source: ★★片想い10年ロック★★
楽だった
片思い
コメント