おさんぽ21
片思い
フィクションです。 ******** おそらく昼間に外を歩くのは危険な季節になった。 それでもちょっと試しに外を歩いてみて無理そうならもちろんすぐにやめようと。 長袖のドライなんとかの服を着てどちらかというとUVカット的な服装。 意外といけた。 ******** さすがに子どもたちも公園で遊んではいなくて。 工事などの作業をしているかたは軒並み空調服を着ておられる。 空調服のあの独特の機械っぽい音のせいか会話の声が大きくなってこちらにも聞こえてくる。 本当に暑い中どうかお気をつけて。 作業の合間の休憩をしておられるかたの飲みものはちゃんと麦茶だった。 ミネラル補給なさっている。 その光景を見てやっぱり夏は麦茶が良いんだろうなと改めて思う。 ******** 公園の花壇の日陰になっている場所。 おばーさんがひとりシルバーカーをとめて座っておられた。 すぐ目の前を通り過ぎるときに目があったので会釈をして通り過ぎると 「暑いねぇ」とお声をかけられた。 「暑いですね」とお返事をすると「気をつけてね」とお言葉をいただいた。 「ありがとうございます」とその場をあとにしたけれど「おばーさ

コメント