10月15日(水)ルコルニュ政権はPS(社会党)とCFDT(フランスの組合)の要請に応じ、ボルヌ前首相提案の年金改革案の施行中断を提案、PS(社会党)に今後の対応(一時停止の為の条件)を検討するよう促しました。次期大統領選が行われる2027年に発足する新政権に決定を委ねる方針です。ルコルニュ首相は「たった一年です。一年停止するだけです」と話しました(あほらし)。年金改革の施行中断は職務放棄だと上院の右派は非難しており、これでルコルニュ政権が生き延びた形となりましたが、RN(国民連合)バルデラ党首は「社会党が勝ち取った数か月の猶予期間であり、それが最後まで続くかどうかすら分からない」と話しました。左派も右派(極右じゃない極右)も依然国民議会解散を求めております。一方待ち望まれた2026年度予算法案も同日に提出されました。本日のもう一つの話題はデルフィンさん失踪事件の裁判です(こちらの記事↓)。
10月15日(水)民事側の弁論は終了し、セドリック・ジュビラー(Cédric Jubillar)被告に対して検察側は懲役30年を求刑しました。セドリック・ジュビラーは依然として無罪を主張しており、妻デルフィンさんの遺体は見つかっておりません。最終判決は10月17日となります。サンクの日はポイント5倍!!地中海レモンのレアチーズ 【送料無料】チーズケーキ レアチーズケーキ サンクドノア ケーキ
年金改革の施行中断・2027年大統領選まで停止
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