フィクションです。 ****** Kさんと解散して帰りの電車の中でどうしても考えずにはいられなかったこと。 ****** 子どものころからくり返し何度も見ていた夢がある。 目の前に大きなタイヤがあって大きな音がして真っ暗になる。 びっくりして目をつぶると次の瞬間には真っ白になる。 目をあけるとお花畑が広がっていて 真ん中に大きな桜の木が1本立っている丘のような場所。 ただそれだけの夢を子どものころから何度も何度もくり返し見ていた。 なぜそんな夢を見るのかまったくわからなかった。 ****** 何度も何度も見ていたその夢の話誰にもしたことがない。 Kさんの話を聞いて真っ先に夢のことを思い出した。 けれどそれをKさんに伝えることはしなかった。 Kさんからお母さまの話聞いた日からその夢一度もみていない。 ****** フィクションです。
Source: ★★片想い10年ロック★★
サクラ(15)
片思い
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