“不快”を理由に誰かを否定する時代はもう終わりにしたい
恋愛相談こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさんは職業差別についてどう思われますか?
元AV女優の方がテレビに出たら「不快だから出るな」と言われたり、カラコンをプロデュースしたら「モデルの真似事みたいなことをして子供の憧れのような存在になるなんておかしい」と言われたり、イベントでウェディングドレスを着たら実際にそのドレスをレンタルする予定だった方に「セクシー女優と同じものを着るなんて最悪。」と言われたり。
私は、批判する人たちの気持ちも分からなくはないのですが、そういう女優さんのお仕事に社会的意義が全くないとは思わないので、考えが行ったり来たりです。(何も批判をSNSで発信する必要はないのでは…と思いますが。)
職業差別の問題について、あおいさんのお考えを聞きたいなと思いました。
よろしくお願いします。
『職業に貴賎はない』と言葉ではよく言いますが
実際には『感情的な貴賎』はまだまだ根強く残っています
元セクシー女優という肩書きに対して『不快』『子どもに悪影響』といった反応が出るのは
理性ではなく情動による拒絶反応です
つまりその職業が悪いのではなく
自分がその世界を理解できないことへの防衛的反応なのです
まず前提として、成人向け作品は合法であり、需要がある以上は市場が成り立っています
つまり社会全体がその産業を暗黙的

コメント