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サクラ(9)

片思い
 フォクションです。 ******** トイレから出るとおじさんはスマホでなにかを調べていた。 そのままスルーできなくもないけれどそれはさすがにと思った。 「お待たせしました」「いえいえ」 ぺこぺこしながらスマホを見ながらこちらを見て言う。 「もしお時間よければ お食事でもと思いますが この辺りのことなど わからなくて…」 そう来たか。そうなるよね。 そうなるかなーとは思っていたよ。 そんなことを心の中でぐるぐると巡らせながら考える。 一応こちらのほうが場所的にはホームで夜とは言えまだ時間は遅くはない。 はじめてましての知らないおじさんと食事に行くだけなら 危ないということもないのではいか。 自分の知っているお店でささっと切り上げれば大丈夫なのではないか。 なにか変な感じがしたら最悪 逃げればいい。 幸い今日はヒールの高い靴を履いていない。 最悪の誕生日になるかそうはならないか。 賭けに出るタイプでもないのに誕生日のせいか賭けに出てみる気分だった。 「私の知っているお店で 少しの時間であれば」 「もちろんです」 ******** フィクションです。
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