国会での夜間飲酒を禁止?

★国会での夜間飲酒を禁酒?通常職場での飲酒は禁じられていますがフランスでは国会議員は別です。国会(ブルボン宮殿)内に上院・下院に軽飲食を提供するバーが設けられたのは1904年のことです。国会議員と政府大臣が議会を開き法案の草案について議論している国会ですが、彼らはアルコールを飲みながら仕事をすることが許されています。主に夜の21時以降に始まる夜間の議会ではそれが顕著です。中にはアルコールの影響で激しい言い合いになったりします。この混とんとした雰囲気を落ち着かせるため、この度一部の議員から「夜間の飲酒禁止」が提案されました。アルコール代については無料だとも少額だとも言われており、議員の中には本当にそこでストレスを発散している人もいるということです。2018年マクロン政権になりマクロン派が議会に参入した際、ボトルワインやその他のアルコールの消費量が50%減少し、その結果ワインセラーの一部を売却することになり77,000ユーロ(1,256万円)の節約になりました。しかしながら2023年には年金改革案の為の夜間会議が増加し、アルコール消費量が増え在庫切れとなるほどなりました。この「夜間の飲酒禁止」については度々話題にあがりますが中々実現しません。しかしながら議員はアルコールのせいで1年に3キロは太ると言われており(無料や少額なら飲むのね)、議員たちの健康上への影響から考えても今度こそ「夜間
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