フィクションです。 ******** 私に向けられる気持ちはいつも一瞬で一過性のものだった。 その一瞬で一過性の気持ちを永遠に覚えていられれば永遠に感じられると思ってた。 けれどそれをしようとすればするほどに恒久的な状態にはならないのかもしれない。 ******** 覚えていられないほうが苦しくなかったのかな。 でも覚えていられなければ生きては来られなかった。 なにかの歌詞で出てきた 自由と孤独はふたつでセット というフレーズは確かにそのまま事実。 これも月並みな言葉になってしまうけれど 光が強いと影も強くなる ********うれしいのが大きければ、その分さびしさも大きくなる。 きっとこれからもそう。 それでも一瞬で十分だと思える。 想いや気持ちがそこにあることを感じられさえすれば。 ******** フィクションです。
Source: ★★片想い10年ロック★★
一瞬

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