フランス北駅付近で不発弾処理

★フランス北駅付近で不発弾処理3月7日(金)フランス・パリ北駅から2.5キロ離れたところで約80年前第二次世界大戦中に使用された500㎏のイギリス式爆弾の不発弾が発見されました。午前4時SNCF(フランス国鉄)から夜の工事作業中に500kg(200kgの爆発物を含む)の不発弾を発見した報告を受けたパリ警察は、爆発した場合半径1000メートルに被害を与える可能性があるとし、住民を避難させるなど大規模な安全境界線を設置しました。これにより北駅を発着するTGV、ユーロスター、RER、TERを含む500本の列車が影響を受け、またパリ環状線の一部と高速道路A1の閉鎖によりイルドフランス(パリ地域圏)に最高324キロの渋滞が発生しました。不発弾は16時過ぎに処理が終わり18時頃から徐々に列車の運行が再開されました。フランスでは第一次世界大戦で投下された爆弾の内2億5千万個、第二次世界大戦の5万トンの爆弾が今も地中に眠っていると言われており、年間450トン~750トンの不発弾が処理(一週間に一度の割合)されております。全ての処理が終わるまでまだ数世紀かかるでしょうということです。★マザン強姦事件の続きマザン(強姦)事件はフランス南東部の小さな町マザン(Mazan)に住むドミニック・ペリコ(Dominique Pelicot・71歳)が10年間にわたり妻のジゼル・ペリコ(Gisèl Pelicot
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