Fちゃんの話の続き

フランスはまた子供達の冬休みで私が住むブルターニュ地方は既に一週目が終わり二週目に突入しております。ということでFちゃんは今週いっぱい一番目の息子の孫守り(10歳と7歳だったかな?)をします。息子さん家族は一週目にスキーに行き、日曜日12時間の運転で帰ってきた息子さんは「疲れたからお昼ご飯を食べさせてくれ」と電話をかけてきたそうです(しかも全員風邪でグダグダだったらしい)。彼らは食事が済むとやはり「疲れたから家に帰って寝る」と直ぐに帰っていき、その子供たちを月曜日から預かるのだそうです。Fちゃんはスキーが大好きで孫守りでもいいからスキー場に連れて行ってもらいたいと前に言っていたので、私が「去年Fちゃん夫妻が家族をスキーに招待したんだよね?今年一緒に行かなかったの?」と聞くと、「彼らは友達と行く方がいいのよ」と言いました。Fちゃんは家族のことで殆ど愚痴をいいません。私はこういう話を聞くとFちゃんって偉いなと思います。でもそれにまつわる楽しい話をするわけでもないので単なる報告話をしていても全然面白くないです(興味もないし・笑)。さて私達の共通の友人イザベルが12月にご主人とモロッコ旅行をしました。私がFちゃんに「イザベルどうだった?」と聞くとFちゃんは身を乗り出して「それがね、マラケシュでもカサブランカでも無くてね、アーなんて言ったかしら海辺の小さな名も無い町(アガディールでっさ、Fち
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