ルイーズちゃん殺害事件　続報

昨日の記事の続きです。2月7日（金）14時頃、パリ南郊外の町エピネイ・シュル・オルジュ（Epinay sur Orge）で下校途中の中学生（←フランスの小学校は5年まで）ルイーズ（Louise）ちゃん（11歳）の行方が分からなくなり、その日の夜中森の中で遺体で発見された事件です。2月11日（10日の夜中）に容疑者として23歳の男オーウェン（Owen L）が警察に拘留され、同時に男の父親（49歳）・母親（48歳）・ガールフレンド（23歳）も犯罪者を警察に届けなかったとして拘留されました。ルイーズちゃんの手にはオーウェンの皮膚片があり、DNA鑑定が決め手となり12日（水）オーウェンは殺害を自白しました。彼はBTS（短大）の学生で仕事をしながら交互に学校に通うシステムでしたが、2024年12月から仕事をしておらず、殆どの時間をビデオゲームに費やし、周囲の人からもビデオゲーム中毒者として知られていました。オーウェンの供述によりますと、2月7日（金）、オーウェンは家（両親・妹と同居）でオンラインゲーム「Fortnite Battle Royale・フォートナイトバトルロイヤル」をしていましたが、2回負けて面識がない相手プレイヤーと暴力的な口論になり制御不能な怒りに襲われたそうです。自分を落ち着かせるため、強盗やゆすりをやるつもりでポケットにナイフを入れダウンジャケットを着て家を出たところルイ

リンク元