5. 大丈夫、どうせ人生うまくいく~反抗期を迎えて~
私の人生、50年を振り返っています。 私には2つ下の妹がいるんですが、私とは全く真逆。 彼女は小さいころから体が弱かったけど、スポーツも勉強も出来き、顔も可愛かった。 私はと言うと、体は丈夫、色黒、スポーツも勉強もダメ、太っていたし、顔もイケていなかった。 でも私は、ばーこの褒めて伸ばす教育のおかげで、自己卑下することなく、友達にも恵まれ、楽しい日々を過ごしていた。 そんな私に、反抗期が訪れた。 それは小学校5年生の時。 私はこう見えて、すごく真面目な性格なので、いつもみんなに、「真面目だね」と言われていた。 それは誉め言葉の事が多かったけど、反抗期の私には、とても気に障る言葉となった。 ちょうどその頃、テレビでスケバン刑事を放送していて、私は斉藤由貴が演じる麻宮サキに憧れ、ヨーヨーを買い、家で密かに投げる練習をしていた(え?なんの話?) 「てめぇら、許せねぇ!」と言って心の中でヨーヨーを投げていた(←。。。) 私だっていつも真面目なわけじゃない。 それを証明するために(?)、不良と呼ばれるタイプの子とつるみ始め、学校の授業をさぼった(笑) 丸一日さぼるわけではなく、1時間だけとか。 昭和のあの時代だから、学校さぼっても家に連絡が行くわけでもな
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