まさか。急遽夫に会う(3)
私が話す時は夫はその場を動かないが、自分の気持ちを伝えたい時(私をコントロールしようとする時)笑顔のままぐっと顔を近づけ、目を見開き近づいてくる。脅すような感じで。無意識だと思うが、催眠術をかけるみたいな感じで気持ち悪い。顔を近づけ、私の肩や腕に触れようと手を伸ばしてくる。寒気がして何度も離れた。これまで、NPDである夫の行動の特徴を分析していたおかげで相手の嘘、誤魔化し方、洗脳しようとする仕草がよくわかった。何も知らないと、あの演技と仕草で騙されるのは仕方のない事だと改めて思った。笑顔で下手に出て、心配していたよとか気にするふりして安心させた後、困ったふりでお願事を言い出し、断りにくくする。言い訳、善人のふり、忘れたふり、人の悪口、大ホラふき、弱ったふり、私が無反応なので、次々といつもの手法のオンパレード。今回私は、相槌を打ったり聞くふりはしたが、肝心の話になると「私には関係ない。自分で解決して。もう巻き込まれたくない。」と抵抗した。過去の自分を思い出すとそれができず、完全に夫の催眠術に乗せられていた。自分の被害に気が付き、加害者の特性を知るということは、自分が二度と被害に遭わない為に必要だと強く感じた。 「もしかして一番のストレスは僕だと言いたいの~?へへっ」と笑い話で済ませる夫。急に骨折の話をし始め、痛かったの、熱中症になっただの、急に弱音を吐き出
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