もっと強烈な何かを期待する

最近夫はSNSをやらなくなっている。まあ何をやっても続いた事が無いから予想通りだ。最初の頃は、時代の先端をいっているぞ、凄いだろうと自慢していた。どうせ私にSNSはできないと思い込んでいて、 嘘の自慢話ばかりを書いていた。実は夫より先にバンバンやっていたが黙っていた。大ほらをふいていた嘘の自己紹介も続かず、誰かからのパクリのご指導ネタが無くなってきたらポイだ。人間も趣味も何でも飽きたらポイする。ただ、向こうの様子がわからなくなり、こっちとしては困る。相変わらず、浪費してだらしない生活をしているのだろうし、妻子の所へ帰るふりで、何度も実家に帰って遊んでいる事だろう。夫は、物事を深く考えないし、信念もないので、若い頃からずーっと同じ話をし、同じ事を繰り返す。幾らかは、失敗から学んで悟った事を話せば良いけれどそれが無い。子どもの頃に知らないお爺さんから聞いた話、通りすがりのおじさんからほめられた話、子ども時代に親から言われた話。を、永遠と人と知り合う度に、自慢気に話している。SNSにも何度も書いている。時代遅れな正確ではない話題。母親が近所の家を妬んで悪く言っていた話まで正しい事の様に話す。人からお世辞で褒められた事も、だから俺様は偉いと本気で自慢する。過去に見て来た夫のSNSによって、家族に嘘ばかり言っていることがわかっていた。今もまだ引越した事を言わないまま３年が過ぎた。陰

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