尽くしたのにふられた。じゃなくて、尽くしたから恋が終わった。

尽くしすぎてしまうことって、恋にとってはいいことだけじゃない気がする。もしかしたら、マイナスの方が大きいのかも。 すごく前にも、このブログで、「尽くす女はしあわせになれないのか」っていうことを書いたけど、最近また私のまわりで、尽くす恋が苦しい恋に変わっていく人が多い。 「こっちが強気でわがままだった頃のほうがうまくいってた気がする」 友達のFがそう言ってた。 付き合って3年ぐらいになるのかな。Fは。 相手からの「好きだ」で始まった恋は、最初は、彼がFに合わせるような感じだった。 Fがちょっとすねて、わがままを言えば、彼は困って、それでも、Fがよろこぶ言葉を言ったり、食事に行ったり、彼はFのわがままに困りながらも、うれしそうだったみたい。 でも、Fは、根がそんなわがままな子じゃなくて、本当は相手に合わせることが好きで、いろいろやってあげることが好きで。 だんだん彼に尽くすようになっていった。 そしたら、彼は、そんな尽くすFに、キツイ言葉を言ったり、文句を言ったり、Fがごはんを作ることとか、彼のためにすることが、「当り前」みたいになっていっちゃって。 Fを大切にしなくなっていった。 でも、Fってそういうパターンが多い。 尽くしすぎて、ふられるっていうパターンが。 私も昔は尽くしすぎる恋をして、傷つくことが何度もあった。 別に相手に「やってくれ
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