優しい訪問者
私の里帰り中次々とこの家に訪れた訪問者のうち特別な人達がいました。旦那の甥っ子たちです。旦那の妹達の子供は男の子が4人、その子達が「日帰りで庭の草刈りに行く」と連絡が来たと旦那から知らされた時、私は「その気持ちだけで嬉しいね。草刈りなんてしてもらわないでレストランに連れて行ってあげたら?」と言いました。旦那は「そうだね。そうしよう」と言いました。ところが彼らの訪問の翌日に送られてきた写真は彼らがうちの台所で料理しているものでした。彼ら4人の服装は黒のTシャツにジーンズで揃えていて息子を髣髴とさせました。お昼はレストランに連れて行ったそうですが、夜は彼らがご飯を作ってくれたのだそうです。誰の発案かは知りませんが悲しみに沈む叔父を元気づけてやりたかったのでしょう。甥のうち一人が料理関係の学校に通っていたのでマイ包丁持参でやって来て、旦那は皆の働きを椅子に座って眺めていたそうです。私は素敵な写真だなと思いましたが、やはりそこに息子の姿が無いのを悲しく思い「私達の息子はどこ?」と旦那に送ると、「僕は彼らの中に〇〇(息子)がいるのを感じたよ」と返信してきました。とても素敵な時間だったそうです。優しい男の子たち、どうもありがとう。人気ブログランキング優しい子たちだね。にほんブログ村息子がいたらなぁ。彼らの母親には色々思うところがありますが、こうやって優しい子供たちに育てているのだから良い人達な
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