能登へ 2
結婚生活
能登行きの前日の午後になってから母に「明日みずほさんに会いに金沢に行ってくるね」と言いました。母は「そう。次の日も泊まるの?」と聞いたので「うん」と答え（もしかして気がついているかな?）と思いました。姉に手伝って貰って頭に付ける電灯や軍手等を用意し、ムカデや変な虫（😱）対策に長袖シャツも持ちました。締め切ってきたという冷蔵庫や冷凍庫、お正月に炊いたというお煮しめがどんな姿になっているかは想像したくありませんでした😅。能登に着いたら家の解体についての打ち合わせ等の代行をお願いしている母方の叔父に挨拶をする時点で母に秘密のミッションは終わりの予定でしたので、その時の母の怒りは姉と父に受け止めて貰わないといけません。姉は私の行動を理解して協力してくれながら「私は（損な）怒られる役ばっかりだわ」と苦笑いし、父は（母を騙す計画が）恐ろしいという顔をして（思わずという風に）身震いして首を振りました（おかーひゃん怖い🤣）。そして翌日、荷物を持って出掛ける私に母が帽子を出して「これも持って行きなさい。ヘルメット代わりになるよ（いや、ならんよ）」と言った時には（バレてるよね？）と思いました。こうやって金沢に向かい、みずほさんと楽しいひと時を過ごしたあと、翌朝6時に朝食を取り7時15分発の奥能登に向かうバスに乗り込んだのでした。臨時便ということで金沢市内は止まらず、次に止まったのはかほく市、それから能
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