健康診断会場で不機嫌になる（１）

ああ疲れた。健康診断に行って来た。以前は病院で受けていたけど、集団検診の方が無料であれこれオプション的な検査があり、結果が郵送だということで、集団検診を選んだ。年齢を重ねるとなりやすいのが、白衣高血圧。普段は、低血圧なのに検診の時だけ急上昇。そう言う女性は多いらしい。検査する方もわかっていながら、「高血圧症の疑いあり」とその場で言われ、検査項目が増やされ要指導と書かれる。医師に説明しても、毎回「こうしないといけないきまりなので」と言われるだけ。前回は正常だったし、いつも血圧は低い。これだけを見て、高血圧だから薬で治療しますか？と言われたら恐怖だ。以前、病院で高血圧と決めつけられ、そんな風に言われたことがある。家で測ると、いつ測っても１１０も無い。これでも上がった方で、ちょっと前までは１００も無かった。そう説明しても、なかなか信じて貰えない。だから病院では検診を受けたくない。しかも、今回は血圧を検査する人の形式的な態度にも原因があると思った。まず、検診会場が急遽変更になっていた。駐車場から会場まで結構距離があるのだが、早めに行って、会場の前で少し休んで呼吸を落ち着かせてから受付をするつもりだった。場所の変更は、部屋の前に１枚紙が貼ってあるだけ。建物の入り口に案内を置いていないから、皆、わざわざドアの前まで行ってから、慌てて変更場所を探していた。しかも、変更になった場所がよくわからない

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