子育て中は大変でも終わると寂しい
今日も朝に散歩。昨日より時間が遅かった為、帰る頃には温度が上がり汗だらだら。朝から汗をかくのは疲れる。まだ身体が暑さに順応していないみたいだ。その後、家の前の道路の掃除をしていたら、なにやらうるさい音が聞こえて来る。ヒップホップ調の音楽が賑やかに迫って来る。日曜日の早朝だからまだ寝ている人もいるのにうるさいな、誰?と思って見ると、朝練帰りの中学生数人の自転車が通り過ぎていく。そのうちの誰かがスマホで音楽をかけていた。6時位から部活頑張った帰りみたい。眠いだろうに朝早く起きたんだろうな。終ってホッとして友達と楽しく帰っているんだな、と我が子の同じ頃を思い出した。すれ違う時に「おはようございます!」と全員が挨拶してくれた。知らない生徒さん達だけど、結構挨拶をしてくれる子どもさんは多い。私は挨拶を返して、音楽の事は何も言わなかったけどその後すぐにその子たちは音を消した。ついこの前まで我が子の同級生が「おばちゃん、おはよう」と登校途中に声をかけてくれていた気がする。その子たちは、もう立派な社会人。ほとんどの子が地元を離れた。早いものだなあ、でも、何か寂しいなあと複雑な気分。子育て中はしんどかったり、不安があったり早く楽になりたいと思っていても、いざ解放されると、胸がきゅんとなる位懐かしい思い出に変わる。後悔することも多く、もっとこうすれば良かったと自分を責める事ばかり。いや、自分は精一杯や
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