そんな間違い

今朝6時過ぎに黒ちゃんに起こされて外に出した後、(こんなに早く起きてしまったら一日が長いじゃないの)と暗い気持ちになりました。一昨日私は在フランス日本大使館に提出する息子の書類を書いていたのですが、その時になって初めて市役所が発行した死亡証明書の日付が間違っていることに気が付きました。それは葬儀屋さんが私達の代わりに事故が起きた市役所で発行してもらったものですが、実際の日付より一日遅く書いてあり、私達はその証明書を読みたくなかったので今まで間違いに気が付かなかったのでした。(こんな時までフランスらしいな)と思いましたが、この書類は既に各種関係者に渡してしまっており(また一からやり直しなのか)と思うとうんざりしました。取りあえず葬儀屋さんに連絡を入れたので私が訂正に出向いて良いのか確認中です。何もかも事務仕事がはかどらない国です。きっと訂正された死亡証明書を後から提出しても前の証明書がずっと残ってしまうんだと思います。昨晩は息子が高校生の時に一番最初に企業研修でお世話になったガレージの人(セドリック)が家に来てくれて、私達の倉庫に息子が残して行った車の部品や修理道具の整理をしてくれました。私たちは価値のあるものを彼に貰って欲しくて呼んだのですが、セドリックは仕分けをすると「売れる物は売ってそのお金はあなた方に渡します」と言いました。彼は息子の友人として私達を助けられることは無いかと思
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