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葬儀屋さんと葬儀

結婚生活
息子は他県で亡くなりましたが私達が住む町の葬儀屋さんに搬送してもらいました。先祖代々葬儀屋さんをされている家で50代前半の女性が社長で、その母親とお婿さんと一緒に数店舗経営しておられます。女性社長エステルとは1年ほど町のジムで一緒したことがあり、彼女もそれを覚えておりました。そこはタクシーと小型のスクールバス運営もしており、運転手であるジムの会長のクリスチャンともう一人ジムを一緒にしていたルーマニア人のイヴォラもいました。私が霊安室に一人でいるとエステルが何度も様子を見に来てくれ胸の中に抱きしめて(とても背が高い人なのですっぽりと私が入ります)一緒に泣いてくれました。またクリスチャンとイヴォラも仕事の合間に様子を見に来てくれ抱きしめてくれました。イヴォラは彼女も家族が全てルーマニアにいるので私のことが心配でならないと言いました。息子関係の人達の他に霊安室に来てくれたのは私の友人たちの他に最後私があんなにも嫌がったジムのメンバー達でした。息子はジムで開催するロトの時に必ず会場準備を手伝いに来てくれていましたし、皆私達親子が本当に仲良しだったのを知っており私の心の痛みを思い涙してくれました。エステルのご主人がセレモニーの準備や当日の司会等を取り仕切ってくれたのですが、彼は霊安室に入る度に深々とお辞儀をしており、それは私達の文化を尊重してくれている様に感じました。息子が好きだった音楽を知

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