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涙のわけ

結婚生活
沢山のいたわりのメッセージありがとうございます。直接メールやライン等で連絡を頂いた方にも返信出来ず申し訳ありません。皆様の暖かい言葉一つ一つに目を通させて頂いてその度に涙しています。今の私たちはこれからの人生の希望を失い、どちらかが泣きだして崩れてしまうと駆け寄って抱きしめ支え合っています。旦那は全てが終わればしばらく日本に行っておいでと言ってくれていますが、こんな状態の彼をおいていけるのでしょうか。あんなにも日本に行くことを楽しみにしていた息子と一緒じゃないのに、私は息子が生まれてから一度も一人で日本に帰ったことがないのに、彼との思い出が山ほど詰まった場所に行けるでしょうか。あの日、息子からメッセージを受け取った私達は警察も救急車も到着していない衝突直後の現場に着きました。直線道路なので遠くからでも2車線をふさぐ形で止まった半分えぐれた息子の車が見えた時、「あそこ!」と言って車を進ませたものの車を止める間にフロントガラスから突き出た息子の体が見えました。片腕をだらりと垂れていましたが顔は綺麗でした。私は息子の名前を呼びながら車に駆け寄りましたが後ろから旦那に羽交い締めにされ「行くな。見ちゃいけない」と言われ、車の整理をしていてくれていた男性も駆け寄り「恐らく即死です。近づかない方がいい」と止められました。「私の息子なんです。私が行かないと」と言いましたが現場から離され車に戻されま

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