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内閣不信任決議へ?

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3月16日(木)フランス政府は「年金改革法案」に関し「49.3(キャラントヌフ・トロワ)」を発令しました。「49.3(キャラントヌフ・トロワ)」とは憲法49条第3項のことで「政府は国民議会の投票を通過せず労働法の改正に関する法律を可決させることが出来る」というものです(こちらの記事↓)。それに対して3月17日(金)野党のLIOT(Libertés Indépendants Outremer et Territoires・海外領土権の自由と独立党・2018年設立)が「Les Motions de Cesure(レ・モーション・ソンシュール)・内閣不信任決議案」を提出しました。「Les Motions de Cesure・内閣不信任決議案」は「議会が政府の政策に対する不承認を示し内閣の辞任を強制する為に利用できる手段」です。LIOT党に同意表明を示したのはRN(国民連合・マリーヌ・ル・ペン氏がいる党)とNUPES(野党連合・ジャン・ルック・メランション氏がいる党)です。国は国民との意見の相違に耳を傾けるべきだと言う事です。3月20日(月)16時より「内閣不信任決議案」への投票が国民議会で始まります。投票で議員の過半数(287票)を超えた場合、エリザベット・ボルヌ首相は首相を辞職しないといけません。現在の予想は賛成264票、反対309票です。過半数を勝ち取るにはLR(共和党)議員の票が必

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