入院 その7
結婚生活
「入院 その1」「その2」「その3」「その4」「その5」「その6」（←クリックで記事に飛びます）より続きます。本日は看護師さんと看護学生さんのお話です。朝昼夜の三交代のシフトの内、朝と昼は看護師さんに看護学生が研修についていました。それぞれ教え方に差があり、朝のチームはまだ看護師さん自身（マリー）が新人さんっぽく、いっぱいいっぱいに見えました。いつもマリーがイライラしているから看護学生さんもビクビクして結果新たな仕事が増える状態で、マリーが最終チェックしたにもかかわらず一度（あー、点滴のバルブが開いてないなぁー）ということがあり、学生さんが部屋に来た時に指摘したところ、学生さんと一緒に戻って来た彼女は無言でバルブを開けていきました（怖い、怖い）。私にはフルに点滴が付いていたので看護学生さんにとって大変勉強になるらしく済んだ点滴と新しい点滴の管がからまったり蓋が飛んでいったりと言う状態を見て簡単そうに見えることも難しいものだなぁと思って見ておりましたが、往々にして彼女たちは点滴しか見ていないのでその度に私の腕は引っ張られ腕を彼女たちに近づけて協力していましたが度々血が逆流する刑に処せられたのでした。お昼のチームは一番安定しており、一人だけアフリカ人の看護師さんがいたのですが、彼女は学生さんに全てを任せた後、一旦皆で廊下に出て「点滴の速度、いけなかった点、直す点」等を説明し再び学生さん
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