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安楽死と言う考え方 

結婚生活
昨日の午後は雪の診察日でした。お昼ご飯に来た息子が食後に2度も雪の様子を見に行き、2度目に2階より下りて来た時に「もう終わりにしてあげて」と涙を目に溜めて私に言いました。(あぁ、2回目は雪にお別れを言いにいったんだ)と思いましたが、私とすればまだ(どうしたら口からの血が止まるか、トイレの大が出来なくなっているので相談しよう)と考えていた段階でしたので(ちょっと待って)と思いました。それに私にだけそんな現場に立ち会えというのだろうかという気持ちもありました。雪は最近にしては珍しくキャリーに入るのに抵抗し、Cクリニックへの道中ずっと不安そうに鳴いていたので私は「大丈夫。一緒にお家に帰ろうね」と声をかけて運転しました。ゲニュー先生は雪を見て「口からの出血は止まりましたか?」と聞いたので「私はまだ少し流れ続けています」と答えました。続けて「お水は自分で飲めていますか?食事はどれくらい取れていますか?散歩はしていますか?」と聞き、体重を量り診察したあと「私は今日安楽死をすべきだと思います」と言いました。私は(やっぱり)と思ったのですが「一緒に帰ろう」と雪に言ったので嘘はつきたく無かったですし、道中鳴きっぱなしで喉が渇いているだろうし、その時は事前にきちんと彼に説明をしたかったので(安楽死は今日じゃない)という気持ちでした。先生が「こんな状態だとあなたも辛いでしょう。まだ耐えらるの?」と聞いた

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