自分が変わりたいと自己暗示が客効果になってしまうのは、何故!?
こんにちは、ヒロシです。自分のことを良く見せたい、という想いが強くなるほど、逆に緊張感を高めてしまうところがありますよね。とくに大切な人と話をするときに、緊張してしまうのも、今の自分に慣れないことをしようとしているから、とも言えます。緊張の感情を押さえるためにも、自分なら大丈夫、きっと上手くいく、と暗示をかけることが効果的、という話を聞いたことがあるかもしれません。自分自身に対して、ムリにポジティブな言葉を使うことによって、思考をポジティブにしようとすることが、逆に緊張感を高めてしまいます。心の中では、上手くいかないかもしれない、と感じていることを、頭の中で絶対に上手くいく、と思い込もうとすることでそこに不協和が生まれてしまうことになります。心のホメオスタシスにはあまのじゃくのようなところがあって、そうしたギャップが雑念を生み出してしまいます。これには、あなたの言葉の使い方に問題があるかもしれません。「絶対に上手くいく」と思い込むということは、裏を返せば、失敗する可能性があることを、無意識が認めていることになりますね。変な緊張感を感じているのは、本音と建て前を使い分けていることによって、目に見えないプレッシャーを感じていることにもなります。そうした意味で、セルフイメージの取り扱い方が、ここでは大きなポイントになります。普段から理想とする自分のイメージを持ち続けていること。理想と現実
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