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洋服ダンスの貰い手 前編

結婚生活
先月旦那の一番下の妹クレール(55歳)から電話がありました。クレールの義父はアルツハイマー型認知症を患いパリ郊外の老人ホームに入っており、義母もアルツハイマー型認知症の初期で癌も患っています(そんな関連話↓)。
義母の認知症が進んでパスカル(彼女の夫)の負担が大きくなってきたので彼女も老人ホームに1月半ばに入ると言うことでした。義父と一緒の老人ホームに入れることは施設側に反対されたそうです。さて義母が老人ホームに入るにあたり家の中にある家具等の処分(別荘はそのまま保持)を考えた時、クレールは自分の実家から持ってきた洋服ダンスが邪魔になりました。元々は洋服ダンスであったものを彼らの父親(私の義父)が中を改造して(ブラウン管の)テレビがすっぽり入れる家具にして使っていたものです。彼女がそれを引き取った時旦那が残念そうに話していたのを覚えています。ですが我が家には家具が溢れており減らすことを考えても増やすことは考えておりませんでした(その話↓)。
その家具をクレールは旦那に要るかと聞いてきたのでした。旦那は一も二もなく承知し、私に「あの家具だけどさクレールが要らないから要るかって聞いてきたんだ」と嬉しそうに言いました。ところが私は彼が既に承知しているとは知らなかったので普通に「要らない」と言い、彼は「僕の家に僕の家具だ!僕の好きにするさ!」と怒ったのでした(よく喧嘩する夫婦だ)。私は「第

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