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合意調印後も製油所ストライキ

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10月14日(金)トタル・エナジーズ経営陣と過半数を超す2つの労働組合の間で賃金が合意に至り調印がされましたが、CGT組合だけはそれを不服としてストライキを継続しています。経営陣側は7%の賃金アップと1か月分の給与に相当する3,000~6,000ユーロ(39万円~78万円)のボーナスを提示しましたが、CGT組合はあくまで賃金10%アップを要求しています。CGT組合員が製油所の入り口を封鎖しているため、ストライキを回避した他の職員が出勤出来ない事態となっており、警察の呼びかけにも応じません。従いましてトタル・エナジーズの製油所は引き続き4カ所でストライキが継続しております。一方エッソ・エクソンモビルグループでは賃金交渉が合意に至りストライキが終了しました。しかしながら18日(火)は別のグループであるGroupe Petroineosがストライキに入るとのことです。政府の製油所職員の徴用により、14日フランスのガソリンスタンドのガソリン不足は31.3%から28.5%に減少し(はい?)、イル・ド・フランス地方(パリ地域圏)のガソリン不足は39%になったと言う事です。フランスは現在農家の小麦の種まき、ビートとジャガイモの収穫、次の種まきの土壌準備の時期でガソリン不足で作業出来ない状態になっています。またトラックのガソリン不足で生鮮食品の輸送が出来ておりません。タクシーは営業出来ず自動車学校

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