彼女と息子の不思議な訪問　後編

「彼女と息子の不思議な訪問　前中編」より続きます（こちらの記事↓）。再び席についた旦那は彼女に「物を出しっぱなし、散らかしっぱなしというのは昔からだし、友達とワイワイ集まって羽目を外すのもそうだし、それは（君が）そのまま何とかやっていくしかないと思うよ」と言いました。そして彼女に「（息子は）君を引っ叩いたり暴力は奮っていないんだろう？」と聞き、彼女は「いいえ、そこまでは」と言ったあと、「私3年間40代の男性と付き合っていて彼にナイフを突き立てられてレイプされたことがあるんです」と衝撃的な発言をさらりとしました。「私にも何か原因があるのかもしれません」と続けて言った時、私は心の中で大きく頷いたのですが、それよりも色んなことが符号した瞬間でもありました。彼女に21歳らしい溌剌とした若さや恥じらいを感じない原因、紫Ｔパンツ、体をやたらと強調する面積が少ない服、強い香水、真っ赤なルージュ、中年の女性（誰、初老って思った人？）に対する挑戦的な態度と言葉。男性との距離感。独占欲、嫉妬心....。以前彼女が「大統領になったら死刑制度の復活をする」と言った話はこの辺りに原因があるのではないかと思いました。彼女は全て包み隠さず話したいタイプなのかもしれませんし、またこれは彼女にとって隠すことではないのかもしれませんが、聞かされた方はかなり驚く内容だと親が言ってあげればいいのになと思いました。彼女が再

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