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★★木の下で★★

片思い
おこんばんは。なほ☆"です。  フィクションです。 ******** 何度目かのキャンプもどき。 イスを組み立てるとき少しだけ戦力になれた。 それだけで嬉しい。 できやしないと思われすぎていてうまくできていないのに 少しだけひとりで組み立てかけられたら 「お、はめられた?」と褒められ感でテンション上がる。 小学生男子の数人のグループが横を走り去っていく。 水道のところまで行きたかったので 小学生男子たちのあとを追いかける。 自分では走っているつもりでいるのに 小学生男子たちからぐんぐん距離ができる。 あー走っても走っても進まない年齢になった。 「走ってるつもりでも 進まない年齢に なったみたいだよ」と 息を切らしながら彼に報告してみても 彼はコーヒーをいれるのに夢中で完全にスルーでした。 それでもいい。それくらいでいい。 コーヒーと向き合う彼の顔を堂々と見られる時間。 ******** とんぼがたくさん飛び交っていた。 まだまだ日差しは強いのだけれど そろそろそういう季節になったのかな。 横並びでコーヒーを飲みながらとんぼを 

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