セーヌ川に迷い込んだベルーガ

★セーヌ川に迷い込んだベルーガ8月2日（火）フランス北部ノルマンディー地方ウール県に流れるセーヌ川でベルーガ（Béluga・シロイルカ）が泳いでいるのが発見されました。その後ベルーガは5日（金）ポーズ（Poses）とサン・ピエール・ラ・ガレンヌ（Saint Pierre la Garenne）の水門の間で再び姿が確認されました（パリ北西70キロにある水門・幅25Mｘ長さ125Ｍ）。現在クールセル・シュル・セーヌ（Courcelles sur Seine）付近でシーシェパード環境保護団体が救出を試みていますが、ベルーガは餌を食べようとしません。ベルーガは通常北極圏に生息する小さな白鯨です。恐らく既に何らかの病気に罹患しており、海にいる間から何週間も何か月も餌を口にしていないだろうと言う事です。5月にもシャチが迷い込み死んでいるので今回は何としても助けたいところですが、既に淡水による皮膚の変化も見られており救出の望みは薄れているそうです。★フランス西部ブルターニュ地方の山火事8日（月）フィニステール県モンダレ（Monts d'Arée）の火災は290haを焼失してほぼ鎮火しました。モルビアン県では新たに6カ所で発火、現在も消火活動に当たっています。6日と7日のフィニステール県とモルビアン県の火事で300ha以上を焼失したということです。★フランス南東部イゼール県の山火事8月5日落雷によ

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