山火事が相次ぐフランス

★熱波のフランス今夏4度目の熱波がフランス全土を覆っております。ピークは今週末で15日（月・祭日）まで各地で35℃から38℃の気温が続くとのことです。★山火事が相次ぐフランス・ブルターニュ地方モルビアン県の山火事フランス西部ブルターニュ地方モルビアン県で発生した火事は合計31ヵ所で、その内の1ヵ所サン・フィリベール（Saint Philibert）の火事の原因は子供達（14歳と16歳）が爆竹を投げ込んだことによるものでした。今回のモルビアン県全体の山火事では合計115haが焼失しました。残りの火事の原因も慎重に調査が進められていますが、干ばつと高熱（気温が通年より高い）が原因という見解です。・ブルターニュ地方フィニステール県の山火事8月6日（土）夜、西部ブルターニュ地方フィニステール県で3週間前に火災（放火）が発生して1,700haを焼失したモンダレ（Monts d'Arée）で強風のため再び火が燃え始めました。7日（日）現在まだ鎮火しておらず新たに240haを焼失したとのことです。・フランス南東部イゼール県の山火事8月5日（金）フランス南東部オーヴェルニュ・ローヌ・アルプ地方イゼール（Isère）県の森林に雷が落ちて火災が発生しましたが、土曜日から日曜日の夜、強風のため状況が悪化し、住民の避難が余儀なくされました。アクセスが難しい為鎮火には程遠く75haを焼失、町に火が近づいて来

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