危険物質を扱う工場が爆発

★危険物質を扱う工場が爆発8月3日（水）13時53分フランス南西部ドルドーニュ県ベルジュラック（Bergerac）にあるセベソ指定（Seveso=大量の危険物を扱う商業施設・化学品/石油化学品/倉庫/金属精錬等の産業部門）されている工場（ユーレンコ・Eurenco）が爆発しました。ユーレンコ社の工場では軍の弾薬や迫撃砲、ダイナマイト用の粉末に使用されるニトロセルロースを製造しております。この爆発で8人が負傷、うち1人は重傷を負いヘリコプターで搬送されました。また火災が発生しましたが直ぐに鎮火されたという事です。爆発の影響を受けた建物には1トン未満のニトロセルロースが保管されており、61人の消防士、2台のヘリコプター、20人の警察、救急救命士が派遣され残りの従業員（全員で80人）を避難させました。ニトロセルロースは一旦爆発すれば全て無くなるので毒性リスクは低いそうです。フランスにはセベソ指定されている工場は1,300あり、700がとても危険な工場だと言う事で、過去40年間に5回の爆発が起こっております。★警察や消防を待ち伏せして攻撃8月1日（月）から2日（火）にかけての夜フランス中部オート・ヴィエンヌ県リモージュ（Limoges）のセンシティブ地区（Val de l'Aurence）で警察隊と消防隊が若者グループに襲われました。車両が燃えている通報で駆け付けた警察隊と消防隊を40人程

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