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放火魔の消防士

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7月26日(火)フランス南部エロー県で発生した複数の火災において放火の疑いで警察に拘束された消防士が(こちらの記事↓)、過去3年の間にも複数回の火災に関与していたことを認めました。男性(37歳・既婚・子供2人)はサン・ジャン・ドゥ・ラ・ブラキエール(Saint Jean de la Blaquière)出身・在住でその町に属する森林消防士でした。消防士歴20年で町の議会員を務めている男は7月21日から26日の間、火災が起こった現場で何度も目撃されておりました。また火災が起こる現場はいつも風の方向が計算され、ひとけが無い火災になれば大事になる場所が選ばれており、男への疑いは上司に報告されていたとのことです。彼が消防士になった理由は「抑圧的な家庭環境から抜け出すため」と「承認欲求」の為だそうです。また「火災によって引き起こされるアドレナリンを感じたかったから」とのことです。彼は以前町の新聞インタビューで消防士は「情熱を伴う仕事」だと答えており、「アドレナリンに導かれ自然を救いたいという気持ちが湧きあがる。私達は一種の中毒患者です。たまに頭がおかしいと言う人もいます」と話しています(本当に頭がおかしかった)。フランス語では「放火魔」のことを「ピロマン(Pyromane)」と言います。7月27日(水)にフランス南部アルデッシュ(Ardèche)県で起った火事の放火犯は44歳の男だということ

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